あなたは目標からどれだけ離れた位置にいるのか
目標を決めたら、自分がその目標からどれくらい離れた位置にいるかを確認します。
あなた自身を過大評価も過小評価もなく客観的に見て、また第三者の意見も聴いて、目標からどれだけ離れているのか、足りているもの、 足りていないものを明確にしていきます。
目標からどれだけ離れているのかを客観的に確認することは、あなたが、これから何をすればいいのかを考える上で重要となります。
ただし「自分を客観視する」ことは、時には痛みを伴います。
- 知りたくない自分、隠したい自分を見つめる。
- 自分が思っている「自分」と他者が思っているあなたとのギャップを認識する。
- 自分の価値観と他者の価値観の違いを認識する。
こんな時、人間は自己防衛本能が働いてしまい、つい現実から目を背けてしまいがちです。
あなたが、自分自身を冷静に「客観視」出来るように促すことも、コーチの重要な役割です。
目標を設定し、目標との距離がわかったら、次に現状との差(ギャップ)を確認します。